こんにちは、ようこそITエンジニアの旅行ブログへ。(まだ第二回目ですが)前回の”Iceland trip#1 Icelandへの誘い" では私がIcelandへ行くに至った3つの決め手について紹介しました。2回目はIcelandってどんなところかの詳細説明はWikiや旅行ガイドブックにお任せして、私が旅立ち前に調べた旅行プランの参考URL,気候と服装についてをまとめておきます。
Hallgrimskirkja/ハットリグリムス教会@Reykjavik,Iceland |
Iceland tripの記事は以下のコンテンツで構成されています。
興味のあるところがあればこのリンクから字ジャンプできます。
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Iceland基本情報
- 場所はイギリスとスコットランドの北、ノルウェーの西に位置し、すぐ北にグリーンランドがある。
- 公用語はアイスランド語、領土は北海道よりやや大きめ、人口33万人。羊の数は全人口よりも多い(2018年時点)
- 電力自給率100%。地熱、滝などの水力発電等で賄っている。
- 食べ物は羊、タラ、サーモンなどが美味。特にスパイスが利いた暖かいスープ、パン全般がおいしい。
- 首都のReykjavikには電車はなく、公共交通はバス。
- 地図には妖精が出るスポットが記載されていたりするらしい。
Icelandでできること
年間通して体験できることは、地熱を使った温泉、Golden circleや火山口周辺や洞窟ハイキングです。夏は白夜を体験しながら音楽フェスに行くのもよいし、冬は氷河トレッキングやオーロラ鑑賞などもできるようです。
Kirkjufell/カークワフェル山 |
氷河ハイキングは天候次第でキャンセルもあります。申し込みしたツアーから前日メール連絡がありますので必ずチェックすることをお勧めします。実際、私はキャンセル通知見過ごしてしまい、現地まで車を走らせて行ったら”今日は天候悪くてキャンセル連絡が行っているよ”と併設レストランの親切なお兄ちゃんに教えられて、別の場所を回ることになりました。その後メールを確認したら、ツアーキャンセルで全額返金(Refund)か別日程で再予約(Rebook)の連絡があり無事最終日の午前参加できました。
それぞれの時期で催行ツアーが変わりますので、現地ツアー催行について興味のあるものを探してみることをおすすめします。詳しくはIceland trip #3の旅の計画編をご覧ください。
Icelandの気候
Icelandに四季を当てはめると、下の票のようになります。ただし、日本の四季のように寒暖差はあまりなく、長い冬の期間でも最低気温はマイナス10度程度です。
気温だけでみるとそれほど寒くないと感じるかもしれませんが、実際は頻繁に天候が変わる、風が強いなどの点から服装は気温+風や雨対策が必要です。私が現地で来ていた服装については旅の準備編で紹介します。
4-5
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春
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6-8月
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夏
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9-10月
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秋
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11月-3月
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冬
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どんな服装で行けばいい?
私がIcelandを訪れた2018年5月中旬(春)の実際の気温(上段)と過去の平均気温(下段)は次の通りです。
THU
5/17
|
FRI
5/18
|
SAT
5/19
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SUN
5/20
|
MON
5/21
|
TUE
5/22
|
WED
5/23
|
Tokyo,
Japan
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Copenhargen,
Denmark
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Reykjavik,
Iceland
|
Reykjavik,
Iceland
|
Reykjavik,
Iceland
|
Reykjavik,
Iceland
|
Reykjavik,
Iceland
|
Actual
temp
28° /21°
Hist. Avg.
22°/15°
|
Actual
temp
18° /10°
Hist. Avg.
16°/8°
|
Actual
temp
10° /2°
Hist. Avg.
10°/4°
|
Actual
temp
8° /4°
Hist. Avg.
10°/4°
|
Actual
temp
9° /3°
Hist. Avg.
10°/4°
|
Actual
temp
8° /4°
Hist. Avg.
10°/5°
|
Actual Temp
10° /5°
Hist. Avg.
11°/5°
|
これだけ見ると東京の12月ぐらいの気温と同じですが、Icelandは15分おきに天気が変わるといっても過言ではないくらい気まぐれな天気です。先ほどまで晴れていたかと思ったら、あっという間に冷たい雨が降り出し、風速11m/sの風が吹き荒れたりします。実際の気温よりも体感温度はさらに低く感じました。
旅行ガイドサイトやガイドブックの推奨される服装イラストはあくまでも参考程度としたほうがよいでしょう。
現地での服装
TOPS
- First layer 暖かいインナー
- Under ArmourやMizunoなどのスポーツ用にすると、発汗してもすぐに汗が変わり快適
- 2nd layer サーマル
- 私の愛用品はアメリカのニットウェアブランド Green hillsのメンズS。
- 3rd layer #1 厚手のフリース
- 3rd layer #2 スポーツ用ミドルレンジアウター 発熱するジャージみたいなもの。冬のランニングの上に羽織るピッタリ目のスウェットみたいなやつです。
- Outer - North faceのゴアテックスアウター
Bottoms
- First layer スポーツタイツ(厚手か発熱タイプ)ーワコールのCWX
- 撥水タイプのColombiaのトレッキングパンツ
- Uniqloのスキニーパンツ(街散策と移動用)
- +必要に応じてRainパンツ (突風であおられるのでポンチョは不便、下から巻き上げる風と横殴りの風とでびしょぬれになります)
Others
- 厚手の靴下 -Colombiaで買った厚手の靴下
- トレッキングシューズ - Colombiaのブーツ
- 撥水が理想です。観光地は自然の中なので足元が悪い場所が多いため汚れますのでその点留意して選んでください。
全身黒ですごくわかりにくいんですが、こんな装備になります。 |
*氷河ツアーはReykjavikの気温から5-10度下がるので、インナーをより厚手のものにするとよいでしょう。私はボトムスはさらに1枚、トレッキングパンツの中に追加しました。参加ツアーによってはアウターの無料貸し出しがあるようなので予約時に確認するとよいでしょう。ただし、サイズが大きそうだったのでアジア人の標準体型があるか要確認です。
おまけ - 相棒の装備
First
layer 暖かいインナー(スポーツ用だと発汗しても蒸れにくいのでそちらがあると快適)
2nd layer 厚手のロンT
2nd layer 厚手のロンT
<氷河ツアーのみ 3rd layer ウルトラライトダウン>
Outer
厚手のフリース +コロンビアのレインジャケット(薄)
Icelandの日の出日の入り時間は?
なかなか便利なツールがあるものです。こちらのサイトではIcelandの日照時間や日の出日の入り時間を細かく確認することができます。サイトは英語ですが直観的でわかりやすくなっているので使いやすいです。縦のバーを知りたい日にちに合わせると、グラフの下のDaylightに日の出、日の入り時間が表示されます。私が滞在していた5月中旬は4時に日が昇り、22時50分ごろに日が沈み、そのまま薄暗い夜が続きまたすぐに朝が来ました。日没の体感が大幅にずれるので、夜中まで活動して毎日ヘトヘトでしたが、密度の高い旅となりました。逆に冬は昼が極端に短いので、長い時間オーロラ鑑賞のチャンスがあるとも言えます。
Icelandの日の出、日の入り時間を調べる
サイトは英語ですが、確認したい月日にバーをスライドすると、下の図の真ん中にある”Daylight”に日の出日の入り時間が表示されます。オーロラ鑑賞も検討している方はここでNightが長い時期がよいでしょう。
Time and Date.com ー2018 Sun Graph for Reykjavik
https://www.timeanddate.com/sun/iceland/reykjavik?month=5
Time and Date.com ー2018 Sun Graph for Reykjavik
https://www.timeanddate.com/sun/iceland/reykjavik?month=5
それでは、次回はIcelandtrip#3 で旅の計画でアイスランドへのアクセス方法や宿、日程などについて紹介します。
参考URLまとめ
AccurWeather | Icelandの過去の天気・気温を調べる
https://www.accuweather.com/en/is/reykjavik/190390/may-weather/190390
https://www.accuweather.com/en/is/reykjavik/190390/may-weather/190390
Guide to
Iceland | ツアー、宿泊、文化などを知る
現地ツアーだけでなく、Icelandの食事、文化、歴史など美しい写真とともに読みやすい記事多数。
Time
&Date.com |2018 Sun Graph for Reykjavikの 日の出、日の入りが分かるhttps://www.timeanddate.com/sun/iceland/reykjavikhttps://www.timeanddate.com/sun/iceland/reykjavik
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