こんにちは、ITエンジニアによる気まぐれ旅ブログです。第一回でアイスランドへの誘い、第二回でアイスランドの基本情報と服装・気候について紹介しました。第三回はいよいよ旅の計画です。次の旅の目的地をIcelandに決めたら、旅の計画を進めましょう!
Iceland tripの記事は以下のコンテンツで構成されています。
興味のあるところがあればこのリンクから字ジャンプできます。
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Icelandへのアクセス方法
日本からIcelandへの直行便はありません。
そのため、最短ルートでDemmarkのCopenhargenや NorwayのOslo、EnglandのLondonなどへ11時間程度のフライト、そこから乗り継いでそれぞれ3時間でIcelandです。
今回私は、陸地で貯めたエアラインのマイレージ特典を使いましたので、Star Alliance groupのフライトでこのようになりました。
Narita ⇒ Scandinavia 航空でCopenhargen経由(一泊)⇒ Iceland
Iceland ⇒ Lufthansa航空 でFrankfurt 経由 (7時間トランジット)⇒ Haneda
Narita ⇒ Scandinavia 航空でCopenhargen経由(一泊)⇒ Iceland
Iceland ⇒ Lufthansa航空 でFrankfurt 経由 (7時間トランジット)⇒ Haneda
Icelandでどう過ごす?
Secret Lagoonという温泉。 |
1.主要観光地をまわる
主要な観光地の南アイスランドエリアは、首都Reykjavik出発の現地ツアーが充実しています。レンタカーなしでも十分楽しめるのではないでしょうか。メジャーな1日で回れる観光地はゴールデンサークルです。大地の生まれる場所、間欠泉、巨大な滝の3か所を1日で見て回るルートのことです。
Reykjavik中心地では、ハットリグリムス教会、ハチの巣状の鉄骨にガラス張りが美しい音楽ホールのHarpaなどの建築を見て回りましょう。合間に自分や友達へのお土産探しをしつつ、合間にパティスリーやカフェでおいしいコーヒーとケーキをいただく。夜はアイスランド料理を出すレストランで柔らかい羊肉のロースト、Iceland周辺でとれた新鮮なタラやサーモン料理に舌鼓を打つのも一興。有名なスパ、Blue lagoon は国際空港に近いので初日もしくは帰国に予定を組むとよいでしょう。サンタクロースに手紙も書けるようです。
なお、私たちが ハットリグリムス教会(Hallgrimskirkja) へ訪れた時には、フラッシュモブに人生初遭遇し、教会の中でアイスランドの大学生のコーラスを聞くことができました!教会でのライブ演奏に感動! HARPAでは日に数回ホール内を見学できるツアー開催。雨風をしのぐにも、ショップでお土産探しやカフェで休憩もよいです。
2.自然のアクティビティを楽しむ
Icelandではネイチャー系アクティビティが充実しています。これらのネイチャー系のアクティビティ体験には、現地のガイドツアーへの参加が必須です。なぜかというと、Icelandの自然の中にそのまま入っていくことになるので、指定されたエリア外は危険が伴うからです。日本みたいに危険エリアとの境界線に高い柵やフェンスが設置されているあるわけではないので、ガイドさんの言うことをしっかり聞きましょう。なお、ツアーガイドもフレンドリー、きれいな英語を話しますのでアイスランド語を話せなくてももちろん大丈夫です。
Icelandでできるアクティビティーの例を挙げると、氷河散策、氷河クルーズ、火山口トレッキング、野鳥鑑賞やオーロラ鑑賞(秋から冬)などがあります。夏は音楽フェスがあり有名なアイスランドミュージシャンのライブを身近で聞くチャンスですから次は行ってみたい!ちなみに、私が参加したツアーは一つ、Into the Glacier だけです。
元ロケットランチャー搭載の雪上車でラング氷河へ |
私たちはレンタカー利用だったので、Reykjavikから集合場所まで車で向かいました。集合場所でドイツ製の雪上車(ドイツではロケットランチャーを積んでいた車だそうです)でラング氷河の穴の入口へ。はるか昔このラング氷河は自然の監獄として利用されていて、受刑者たちは身一つでこの野に放たれ、3年生き延びれば放免とされるという歴史のある場所でもあるそうです。一年中氷河におおわれて草木も育たない地で3年というのは、まず生存困難であることがゆうに想像できます。
こういった遠方のツアーは、たいていReykjavik市街地やホテルピックアップもありましたので、詳細はツアーサイトをご覧いただくとよいでしょう。
3. レンタカーでロードトリップする
この場合、普通の4WDレンタカー+宿宿泊をとるのか、キャンピングカーで回るのかになります。島の外周をまわる場合、駆け足で最低8日必要です。冬季の11月から3月は道路閉鎖される場所も多数あるそうです。冬季雪山での運転に慣れている人でなければ、島一周レンタカーは命の危険もあるので日が長くて暖かい春から夏の楽しみ方といえるでしょう。
Icelandではキャンピングカーでも宿泊できるキャンプサイトが決められていますので、一日の移動に余裕を持ち計画したほうがよいですね。
4.自転車でゴールデンサークルを旅する
レンタカーでの移動中、自転車で観光地を回るライダーをぽつぽつ見かけました。
天気が良いときは、澄んだ空気と荒涼とした自然の中を走る爽快感があって楽しそうだなと思いました。皆さんテントのようなものを後ろに積んでいたので数日間で自転車で回っているようですね。
天気が良いときは、澄んだ空気と荒涼とした自然の中を走る爽快感があって楽しそうだなと思いました。皆さんテントのようなものを後ろに積んでいたので数日間で自転車で回っているようですね。
私たちの旅の日程
6泊7日の旅で以下のとおりです。コペンハーゲン経由でトランジットで一泊して街をぶらり、帰りのフランクフルト行きは一瞬で意識を失い、3時間半のフライトで早朝から街中を散策、空港でパンを買って帰国。
Day
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予定
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日にち
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宿泊地
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1
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Tokyo⇒Copenhagenへ移動
[夕方] 街中散策(チボリ公園を眺めるなど) |
5/18
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Copenhargen,
Denmark
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2
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[早朝] Copenhargen ⇒Icelandへ移動
[AM] 近くのスーパーで買い出しとパン屋で食事 |
5/19
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Reykjavik,
Iceland
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3
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[AM] 氷河ツアーキャンセルを把握せず現地へ向かってしまう。(時間ロス・・・)
[PM] Reykjavik 市街地散策、買い物 |
5/20
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Reykjavik,
Iceland
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4
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[終日] 西部ドライブ
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5/21
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Reykjavik,
Iceland
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5
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[終日]
Golden circleドライブ
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5/22
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Reykjavik,
Iceland
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6
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5/23
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機内泊
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7
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Frankfrut⇒Tokyoへ移動、早朝6時に帰国。
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5/24
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機内泊
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宿泊先
個人旅行の場合、現地に友人がいる、自分で手配する場合は主に2つです。
1) 現地ツアーと宿泊込みのツアーに参加する
Icelandについたら、空港ピックアップで宿と移動バスもついている便利なツアーパッケージもあります。初めてのIcelandで雪道やオフロードの運転が心配な人はいっそお得なこういったパッケージもいいかと思います。
6日間ウィンターホリデー 氷の洞窟探検、宿付き
https://guidetoiceland.is/ja/book-holiday-trips/6-day-iceland-winter-adventure-holiday-blue-ice-cave
2)それぞれの日程に合わせて自分で宿を予約する
Iceland入国前にDenmarkのCopenhargenに夕方着、翌朝の便でしたので空港に近い宿 Go hotel copenhargenをBooking.comで予約。フロントはきれい、スタッフも感じがよいです。金曜日のやけに高い時期になのか、直前に予約をとったからかスタンダードルーム2人部屋で17,000/部屋/日もしました。今価格を見たら1月の金曜でその半額。時期により変動するとは言えこれは・・・。簡易ベッド、シャワーを使うとトイレと洗面台がびしょぬれという狭さなのでシャワーは利用せず。ハイシーズン価格でなければお手頃ですが、次は別のところを探すでしょう。
Icelandでは日の予定をフレキシブルにしておきたかったので宿はReyjavikのキッチン付きアパート、Downtown Reykjavik Apartment に連泊しました。4泊で77,000円/部屋、19,250円/部屋/日。市街地のはずれですが、近くにReyjavik Roastery cafeもあるし、中心地まで徒歩数分なので便利でした。水道水はイオウのような香りがしますが、Icelandの温泉水なのでそのまま飲んでOKです。私たちの部屋は1Fなので通行人の気配が分かりますが、郊外なので通行人も少なく静かでした。6月のハイシーズンに向けてやや宿泊費が上昇気味でした。
おまけ - 次に行くときはここに泊まってみたい
今回の旅はIceland内で4泊5日の間、帰宅が遅く朝は早い出発だったので思ったほどキッチンを活用しなかったです。ですので次はキッチンなしでもう少し快適そうなホテルに泊まってみたいなと思いました。こちらはSANDHOLTというパン屋の奥にあったホテルでおしゃれでした。早めに戻って、柔らかい雰囲気の北欧家具やトーンダウンされた照明に包まれて、リラックスしてロビーor レストランで乾杯・・・をしているゲストを見かけて夢が膨らみます。
Sandhotel by Keahotels
どうやらReykjavikにも複数、北のアークレイリなどにもある模様。
リンクまとめ
Into the Glacier tour ラング氷河の穴の中を歩く - https://intotheglacier.is/
Guide to Iceland https://guidetoiceland.is/jaReykjavik 中心
ハットリグリムス教会 http://www.hallgrimskirkja.is/
HARPA コンサートホール https://en.harpa.is/
Bakery - Brauð & Co http://braudogco.is/
Restaurant - Ostabúðin http://ostabudin.is
Restaurant - Cafe Loki http://loki.is/
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