Iceland trip #5 何買う?お土産どうする問題

こんにちは!ITエンジニアが送るIceland旅行ブログ第5目は旅の醍醐味、お土産どうする問題をお届けします。
なお、この情報は2018年5月に大人2名の個人手配旅行なので、バックパッカーや旅慣れした方はもっとうまくやれると思います。一個人の旅行ブログとしてお楽しみくださいね。

お土産情報


近頃は様々な情報サイトや書籍でお土産情報が徐々に集まりつつありますが、ここでは実際に私が買ってみて満足できたものを中心に紹介します。最後にお店情報も載せておきますのであわせてお楽しみください。

大満足のお土産紹介(自分や親しい人向け)

 順位つけがたいですが、基本的におすすめ度の高いものから順に紹介します。こちらが買ったものの一部です。

Butter Smjör(おすすめ度 ★★★★★ MAX) 

 I miss you, Smjör! アイスランドで何を買って帰るべきかと聞かれたら、バターを持ち帰るんだ!と声を大にして言いたい。パン食頻度、週3回程度の私でも5か月ほど持った450グラムの有塩バター。目下、アイスランドバター・ロスです。
 アイスランド内のレストランやカフェで必ずと言ってもいいほど見かけます。日本のバターと比べて、本来の乳製品らしいどこか濃厚な風味。なお、あとで紹介する乾燥タラのチップスをこのバターやマーガリンにつけて食べるのがおいしいです。もちろん、普通にトーストしたパンに乗せるだけでも至福の朝時間が訪れます。
さて、持ち帰り方ですが、一応ジップロックには入れてスーツケースに突っ込んで帰りました。帰国してスーツケースを開けてみましたが一滴の漏れもなし!混ぜ物なしのバターとはいえ、日本まで途中のトランジット含めて溶けやしないかとひやひやしましたが、全くの杞憂でした。450gのバターを半年ほどかけて食べ終えて、もう1つ買って帰ればよかったと思う唯一のものです。現地スーパーマーケットの
Bonusなどの冷蔵エリアにて購入可能です。
 バターはもしかしたら唯一日本より安いものの一つかもしれません。なぜかというと、日本で450gのバターは1500円前後であるのに対して、こちらのバターは同量で400円前後です。日本のバターは欧州と比較して味の個性がないのに高額だと以前テレビで紹介されていましたが、やや同意。


Coffee  - Reykljavik Roasterの豊かな香りのコーヒー(おすすめ度 ★★★★)

 ノルウェーのFuglen cofeeなどで有名な北欧3国に隣接するアイスランドではおいしいコーヒーを愉しむことができます。市内に2店舗あるReykljavik Roasterのうちこちらの店舗に立ち寄りました。コーヒーを買うだけでなく、自分や親しい友人へのお土産にコーヒー豆をいかがでしょう。好みを伝えると気さくなお店のスタッフがアドバイスをくれます。(Bitter, Fruity など)お店の雰囲気も落ち着きがあります。もしIcelandに家を持っていて、部屋の一角にこんな場所があれば、外に出ずにゆっくりコーヒーをすすりながら音楽をかけて本など読んで過ごしたいですね。

    Reykjavik Roasters - Kárastígur


Sheep skin - 羊毛皮のラグ(おすすめ度 ★★★)

 Icelandでは人間よりも羊のほうがたくさん生息して今うs。Reykjavik市内でも観光地のギフトショップでも見かけるのがIcelandのラグです。大きさや色など様々ですが10,000 - 30,000 ISK前後だった気がします。よって日本円で1万-3万でしょうか。我が家では一人掛けソファーにかけたり、3人掛けソファーの一角にかけてみたりしています。冬はお尻が暖かくて幸せです・・・。以前カナダのイエローナイフに友人と出かけた際に、友人が小さな一人用のラグを買っていました。その友人が、帰国後にオフィスの椅子が超絶あったかいと熱弁をふるっており、それに触発された形です。


 Iccelandに行ったらこれは間違いなくおすすめなのですが★3にしたには理由があります。実は、この2018年冬からIKEAで中国産の羊のラグが発売されていて、お値段なんと4,999円なのです。羊の品種にこだわりのない方はそちらのほうが断然お得でしょうねえ・・・。
 IKEA LUDDE ルッデ

Chocolate - OMUNOM のおしゃれな北欧パッケージと厳選されたカカオで舌鼓(おすすめ度 ★★★★)

  現地で購入すると板チョコ990 ISK/枚前後の値段で、Reykjavik市内のギフトショップと空港で購入可能です。空港だと同じ味おまとめパッケージになるので、いろいろ試したい人は市内で購入するとよいでしょう。キャラメルミルクと、コーヒーがおいしかったです。塩チョコは私はあんまり・・・。リコリスの味が大丈夫なら、そちらのタイプもお土産によいかもしれないです。
OMNON Chocolate

   OMUNOM Chocolate https://www.omnomchocolate.com/
  
   さて、どうやらこのオムノムのチョコレート、やや割高ですが
Iceland Market (https://iceland-market.com/omnomchocolate/でも購入できそうです。あの味が忘れられない!などの方はのぞいてみてはどうでしょうか?

 Nutra サプリメントタブレット 18個入り(おすすめ度 ★★★)

 HPを探してみましたがサイトがダウンしていること、FBの更新が2014年以降更新されていないことからこの会社がまだ存続しているのか謎ですが、2018年5月にBonusスーパーで購入しました。お菓子のラムネみたいにタブレットになっていて、これをコップに1つ、200MLの水に溶かして飲んでいます。ジムでのトレーニングやスノボなどのスポーツ後に飲むと疲労回復が早い気がします。必須アミノ酸BCAAのサプリメントは地味におすすめです。ほかには肌荒れや口内炎対策にビタミンBなどもありました。
水を入れてシュワシュワ~と微炭酸ドリンクができるアミノ酸サプリメント


Icelandic Salt - アイスランドの豊かな海からとれたフレーク塩

 Nordur Arctic Sea Salt Flakes  -1793年から製造されているアイスランドの塩でこの塩はフレーク状になっていてフランスのMardon塩が好きな方はこちらもお好きかもしれません。Mardonと比べると結晶が大きめなのか、フレークを指先でつぶすのは少し苦労します。なんといってもこのクラシックなパッケージが気に入りました。Reykjavik市内のスーパー、Bonusで購入することができます。他にもギフトショップなどでは小分けにされたおしゃれな塩もあったので予算や荷物の重量などによって検討してはいかがでしょうか?

1793年から製造されている Icelandic salt

Herb Tea, British Tea etc

 私は旅先で必ずお茶を買います。Icelandの現地のお茶で有名なお茶といえばMoss Tea(コケのお茶)。のどによいんだそう。旅の相棒(コーヒー派)によるとその味は「草感が強い、青臭い感じ。ハーブ館あるから飲めないこともないけど・・・」とのことでした。試してみたい方はギフトショップや本屋をのぞくとよいでしょう。
 さて、地理的なこともあってか、イギリスの紅茶、ハーブティなどが日本より50%ぐらい安く購入できます。例えば Pukka TeaはAmazon Japanで900円前後のところこの半額以下で購入できました。お茶派の人は、出発前に事前に価格を調べてから購入検討にしてもよいでしょう。

pukka(パッカ) セレクションボックス有機ハーブティー 20TB PUKKA(パッカ) https://www.amazon.co.jp/dp/B00DHBS5WY/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_3NklCbK1CEJXK 
Icelandで買ったPukka tea コレクション

このほか、Mardonのスモーク塩なんかもスーパーで購入できました。日本でも高級スーパーのQueen's Isetanなんかで今は購入できますので、重量制限引っ掛かりそうなら日本でもよいかもですね。

乾燥タラチップス ーBITAFISKUR / Icelandic Dried Fish

 古くからIcelandでのプロテインおよび豊富な栄養素を取るスナックとして、広く食されているものです。柔らかいタイプと完全乾燥のぱっきぱっきドライのタイプがありました。現地ではバターを付けて酒のつまみやおやつに食べるらしいです。なお一番左のものはやや柔らかめでスーパーのBONUSで購入。我が家では細かく切ってチャーハンの具に入れたらおいしかったです。量が多いのでこの食べ方が我々日本人には現実的かもしれない・・・。


北欧のHome decorを持ち帰る

Reykjavik市内にはいくつかセレクトショップがあって北欧らしいブランケット、食器やこういったアイテムもそろいます。 セレクトされたアイテムは癖もなくどこかリラックスできるアイテムが見つかりますので、立ち寄ってみるとよいでしょう。























おすすめのギフトショップリスト

Gift shop - Foa https://m.facebook.com/foaiceland/
 Icelandらしいイラスト(額入り、額なし)、Icelandキャラクターのキッチンタオル、ポストカード、苔茶(Moss Tea)、白樺シロップ、OMUNONのチョコレートなどが手に入ります。店内こじんまりとしていますが、素敵なアイテムセレクトです。白樺シロップを実家用に買って帰りましたが「白樺シロップは日本でもいっぱい買えるわよ~」と言われてガックリ。まあでもお茶に入れて愉しみました。
店の前の看板  - lcelandの宣伝番長と思われる
 Gift shop - Icelandic wool products https://www.icewear.is/
 この写真のニット帽をここで買いました。敏感肌の人はちょっとチクチクする可能性けど、軽くて暖かいです。アイスランドの羊毛でできていますので、軽くて水のはじきがよいです。New Eraのアクリルニット持って行ったけど、結局こっちのほうが軽く、暖かく、突然のパラパラ雨なら水をはじくのでほぼこれで過ごしました。

Gift shop &apparel - Farmer & Friends https://www.farmersmarket.is/
 上質な靴下、ニットなど日本に帰国しても使えるアパレル製品が充実しています。ノルディック柄のニットとかそういったものはありません。特にここで見かけた緑のアニマル柄のカーディガンが素敵で購入を迷いましたが、すでに購入しているお土産等のキャパで今回は見送りました。その後Reykljavik Roasterに行ったらお店の女の子がまさにそのカーディガンを着ていてすんごいかわいかったです。現地の人が買いに出かけるセレクトショップなのかもしれません。
FARMERS & Friends

Supermarket - 豚のマークのBONUS https://bonus.is/
 本文中でたくさん出てきたSupermarketのBonusは黄色い背景に、ピンクのいっちゃっている顔の豚がトレードマークです。車があれば郊外の大型店舗によってもよいかと。若干Reykjavik市内より割安感ありでした。(ガス代など勘定すると別に大したことないですけどね・・・)

こちらのIcelandのお土産、もらってうれしい10セレクションは参考になりますよ!

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